新潟スーパー産業株式会社は、環境の保全と地域に住む人たちの生活の向上を実現します。

ベテラン社員　Ｔさん

　私は農業集落排水施設(以下、処理場)の点検をしています。なかなか馴染みのない仕事なので仕事内容を説明いたします。 各家庭の汚水は以下のような工程を経て処理場で処理されています。
1、各中継ポンプ場から汚水が処理場に集まります。
2、そのままでは異物が多いので異物の除去をします。
3、異物除去後は汚水に空気を送り ばっ気攪拌させます。
4、ばっ気攪拌後、汚水を沈殿させ沈殿後の上水のみを排水します。
  通常業務にて各工程で汚水が正常に処理されているか点検しています。
数多くの機器類も作動していているので機器の点検を実施するには、電気の知識や技術が必要となります。私は第二種電気工事士の資格を保有していましたので、当社に入社してすぐに資格を活かして働くことができました。
  特に重要な作業として、緊急対応があります。処理場は24時間365日稼働しており、異常時に警報が出た場合には対応が必要です。大変な作業にはなりますが、生活インフラを支えていますので非常にやりがいを感じています。

若手社員　M さん

  私は浄化槽管理士として、各ご家庭の小型浄化槽の点検や清掃の業務をしています。
前職はサービス業でしたので、未経験からのスタートでした。入社時には業務に必要な資格を持っていなかったのですが、入社してから浄化槽管理士、大型自動車運転免許、第二種電気工事士の資格を取得しました。様々な資格にチャレンジさせてもらえ、それらを取得して自分ができる作業の幅が拡がることを楽しく感じています。
 入社前は、新潟スーパー産業はゴミ回収の会社というイメージがありました。しかし入社を機に水処理や下水道の業務をしていることを知り、地元企業として長年、地域貢献を続けていることに共感しました。 屋外での作業になりますので、冬は寒く、夏は暑くて大変ですが、お客様から感謝の言葉を頂けることがやりがいとなっております。

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